
高田本山専修寺
http://www.senjuji.or.jp/
一年で最も重要な法要

お七夜報恩講が終わりました。

その報恩講最終の説教

大講堂での法話をさせていただきました。

このような時期なので、参詣者は少ないと思っていましたが

きちんとソーシャルディスタンスを保ちながら

大勢の方がお越し下さりました。

その姿勢には頭が下がります。

寒い中、大勢のご聴聞ありがとうございました 。
高田本山専修寺
http://www.senjuji.or.jp/
一年で最も重要な法要
お七夜報恩講が終わりました。
その報恩講最終の説教
大講堂での法話をさせていただきました。
このような時期なので、参詣者は少ないと思っていましたが
きちんとソーシャルディスタンスを保ちながら
大勢の方がお越し下さりました。
その姿勢には頭が下がります。
寒い中、大勢のご聴聞ありがとうございました 。
市内の学童で輪ゴム銃射撃大会のボランティアを行いました。
ありがたいことに、みんなとても喜んでくださいました。
楽しく遊んで家に帰りましたら
偶然にも、昨年度世界ランキング3位の賞状が届いていました(嬉)
久々に、新作ゴム銃を作りたくなりました。
各自ソーシャルディスタンスを心がけ
感染防止対策をお願いいたします。
・必ずマスク着用にてお願いいたします。
・手指消毒にご協力下さい。
・体温が37.5度以上の方は御遠慮下さい。
・ 他の方との距離を確保して下さい。
コロナ禍で大変な時代ですが
静かに手を合わせ、感謝の心で
共に新年を迎えたいと思います。
なお深夜につき、お静かにお越しいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
日時 12月31日 大晦日
午後11時45分~午前0時30分まで
潮音寺の梵鐘には
『鎮国文』
と呼ばれる無量寿経の中の一節が刻まれており、高田本山のHPには、その意味が紹介されています。
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親鸞聖人が真実の教えと仰がれた『仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)』の一節に
『 佛所遊履(ぶっしょゆうり) 国邑丘聚(こくおうくじゅ) 靡不蒙化(みふむけ)
天下和順(てんげわじゅん) 日月清明(にちがつしょうみょう) 風雨以時(ふうういじ)
災厲不起(さいれいふき) 国豊民安(こくぶみんなん) 兵戈無用(ひょうかむゆう)
崇徳興仁(しゅとくこうにん) 務修礼譲(むしゅらいじょう) 』
と、説かれています。この文を分かりやすく換言しますと、
「仏が行かれるところは国も町も村も、その教えにさからうようなことはない。そのため世の中は平和に治(おさ)まり、太陽も月も明るく輝(かがや)き、風もほどよく吹き、雨もよい時に降り、災害や疫病などもおこらず、国は豊かになり、民衆は安穏(あんのん)にくらし、軍隊や武器をもって争うこともなくなる。人々は徳をもって思いやりの心で、あつく礼儀を重んじお互いにゆずり合うのである。」とおおせられました。
このような尊い教えをいただきながら、悲惨な戦争が繰り返されているのは、全く悲しいことです。私たちの家庭や日常生活を反省してみますと、親鸞聖人の”世の中安穏なれ 仏法ひろまれ”と申されるおことばがお念仏とともに力強く私たちの心に響いてまいります。
高田本山 ひとくち法話No97 ―諸法会5― より
南北と東西2本の
墓地参道を舗装しました。
今回もAPOAさんにお願いしました。
永代供養樹木葬「結びの丘」
と同じ色とパターンのデザインクリートです。
これでようやく
雨降りでも安心して
お参りできます。
排水マスを追加しましたので
水溜りからも開放されました。
だんだんと
バリアフリー化が
進んできます。
三重テレビ特別番組
「祈り 神と仏と」の収録が
高田本山で行われました。
私は白州次郎さんのお孫さんである白州信哉さんに
親鸞聖人のご絵伝の絵解きをさせていただきました。
とても気さくにしていただきました。
放送は11月28日(土)
21:00より放送予定です。
https://www.mietv.com/special/inori/
室町時代
潮音寺のある中河原の城主で
現在のご本尊を寄進した豪族
乙部兵庫守藤政。
「中世の土豪、乙部氏」
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/Q_A/detail.asp?record=119
藤政の息女は
専修寺第12世堯慧上人に入輿。
織田信包軍と戦うため
渋見の地に築いた渋見城。
その城跡が現在
「渋見砦跡公園」になっています。
「乙部藤政が織田信長の侵攻に備えて築いた渋見砦跡(渋見町字城)」
http://nhg.pro.tok2.com/singen2/mie/siseki-tsu2-2.htm
潮音寺第18世住職として
感慨深いものがありました。
永代供養樹木葬「結びの丘」では
永代供養の証明として
屏風型の証明書をお渡ししております。
この屏風は
第30回技能グランプリ『表具職種部門』金賞
内閣総理大臣賞を受賞されました
若き表具師
「むらた表具店」
https://murata-hyougu.shopinfo.jp/
宮﨑 祐史先生に
お願いしております。
このたび
日本最高峰の表具工程を
YouTubeにアップしてくださいました。
下張りに
昔の大福帳を使っていたりと
超こだわりの逸品です。
大きさが違うだけで
かかる手間は
大きな屏風と
まったく同じだそうです。
ひとつ
ひとつ
心を込めて。
証明書は
「散華(さんげ)」
という
蓮の花びらを模しています。
文字印は白井潤山先生。
https://otonamie.jp/?p=57052
「散華」は
住職の手作りです。
万一の際の連絡先として
潮音寺の住所と
むらた表具さんの
「む」
の落款が入ります。
四十九日法要が勤まりました。
帰り際に娘さんが
「いつもお話」
「楽しみに聞かせていただいています」
とおっしゃられました。
とても嬉しい瞬間でした。
新しい
ご縁を頂いた方の
一周忌法要を
本堂で
勤めさせて頂きました。
最近は
参加型の
読経方式に変えたので
お経の成立過程や
時代背景
意味を説明しながら
一緒にお勤めしました。
終わった後
息子さん達から
「今日はとてもためになりました」
「ありがとうございました」
とのお言葉を頂きました。
とても嬉しいですね。
これからも
みんなが参加できる
法要を目指します。