「導き地蔵」のお御堂を修理しました。

潮音寺には「導き地蔵」と言うお地蔵さまがいらっしゃいます。

そのお御堂は、若い息子さんを亡くされた檀家の方の寄進によって建てられたものですが
長い間風雨にさらされていたので傷みが進み、飾りなども剥落している状態でした。

前から気になっていたので、このたび私がDIYで修復させていただきました。

以前の状態。
木材の表面は荒れ、飾りも朽ちかけて剥落しています。
銅板を留めている釘も、あちこち飛び出している始末。

裏側

台座の石に塗料(油性ステイン)が飛び散らないように、マスキングをします。

正面に取り付けられていた「下がり懸魚」も、落下したのかお御堂の中に置いてありました。
欠けていたので、裏側を補強してタイトボンドで貼りつけました。

完成!

下がり懸魚もついて大満足の出来栄えです。

ステインは木目を生かせますし、自然な仕上がりになりますね。

木部補強の効果もあるので、とても重宝します。

裏側もきれいになりました。

二日かかりましたが、DIYでも結構やればできるものですね。

潮音寺 導き地蔵。

賽の河原の子供を守り

地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上

迷いの世界、六道の者を浄土へと導く。

どれくらい前からみえるのでしょうか。

昔は子供がたくさん亡くなったそうです。

南無阿弥陀仏